はる 去勢手術(停留睾丸)しました。

成長の記録・健康等

今日は、はる(男の子7ヶ月)の去勢手術でした。

一つが停留睾丸のため、お腹も少し切りました。
停留睾丸とは、睾丸が股の所の袋まで降りてこず、お腹などに残ってしまっている状態です。

手術を決めるまでと手術日当日の流れはこんな感じでした。

手術を決めるまで

ネットには去勢手術停留睾丸の手術することについて賛否両論の意見があり手術する時期についても様々な意見がありました。

前立腺の病気予防のため、もともと去勢手術はしようという方向でしたし、睾丸がそのままお腹に残っていると、それが癌化してしまう可能性が通常の10倍以上になるということで、手術はしたいという気持ちは旦那も私も一致していました。

かかりつけの病院の先生に、手術するなら早めの方がいいと言われ、手術日を決めました。

旦那も早めの方がいいと思っていたかもしれませんが、

私は内心・・・もう少し待ってたら、もう1つのオタマも降りてくるかも?と時期についてはちょっと迷っていました。
お腹切らなくていいなら、そっちの方がいいし。

手術日当日-病院に行くまで-

当日は午前10時15分に病院に連れて行き、お昼すぎに手術の予定で、下記のような注意事項を書いた紙を頂きました。


絶食6時からということで、朝5時30分頃ごはんをあげました。
いつもは散歩行った後にあげていたので食べないかもしれないと思いましたが、そんな心配をよそに
がっついてました(^_^)

お菓子を、うっかりあげてしまわないよう棚にしまい、給水ボトルも午前9時にはサークルから取り外しました。

お腹を切るので、胃を空っぽにしないといけないようです。

今日は旦那が仕事のため車で病院に行くことが出来ず、タクシーで行くことに。
9時くらいにタクシー会社に10時頃来てもらえないか連絡すると、全部出払っていて、
その前後の時間も難しいとのこと。
(土曜だし、通勤時間帯でもないし、飲んで帰るような時間帯でもないのに、捕まらないなんて・・・)
ちょっと焦りつつ、2社目のタクシー会社に連絡。
大丈夫でした♪( ̄。 ̄;)ホッ
今度から早めに予約しておこう。


旦那がいない時用に、キャリーケースを買ってて良かったです。

はるさん、タクシーが初めてなので吠えるかと思いましたが、このキャリーケースは天井が透明だし開くようになっているので安心したのか吠えませんでした。

ただ、6キロ超の🐶はるが片側に寄ってる状態でハンドル持つと重くてバランスが崩れて難しいので、ケースをかかえる感じで運びました。
タクシー乗ってる時も、膝にのせて抱えてました。

手術日当日-病院についてから-

病院につくと、🐶はるが吠えました。

何度か病院に行ってるので、分かったのかな。

駐車場は、今日も車でいっぱい。🚙🚓🚗
待合室も人でいっぱい。

いつ行ってもいっぱいです。

なので、時間通りに行ってもいつも30分以上は待ちます。

待合室は、家族で来てる方も多いし、同じ犬種の方たちで話したりと和やかな雰囲気です。

🌸🌸🌸

しばらくすると、名前を呼ばれて診察室に。

🐶はるをかかえて、キャリーケースを持とうとしてると、看護師さんが運んでくださいました。(*⌒▽⌒*)

タマタマが降りてないか、再度確認。
やはり、一つ降りてないということでした。

お腹を切ることに決まったわけですが、お腹を切ってもタマが見つからないことが希にあるとのこと。
このお話は今回初めて聞きました。

なんかあった時の連絡先を聞かれたので、旦那ではなく私の方に電話して頂くようお願いしました。

昼手術して、夕方4時には連れて帰れるとのこと。

お迎えは、仕事帰りに旦那が行くと言っていたのでお願いすることに。

預かってもらってる際の部屋にタオル入れてくれるとのことだったので、何枚か持って行っていたタオルと
キャリーケースを渡して、🐶はるに声をかけて診察室をあとにしました。


受付の方に、念のため手術代とカードが使えるかどうか確認。
(狂犬病の注射の時とか、カード使えなかったので)

私は一人電車で帰りました。

なんか焦ってたみたいで、クロックスを履いて出てました(^_^;)
スニーカー履いて行こうと思ってたのに。
病院ついて気づいた。

手術日当日-待ち時間-

一人家に帰って、空っぽのサークルを見ていると、なんとなく寂しい気分に。

先代🐶しゅうが亡くなって、空っぽになったサークルを見た時の気持ちが蘇った。

🐶はるは、今日の夕方すぐに帰ってくるのだけど、ちょっとだけ心配に・・・(´д`)

電話かかってこないといいなと思いながら・・・・・

・・・・・

寝てました(^_^;))アハハ・・・

・・・・・

お迎えは旦那が一人で行く予定でしたが、先生に術後の過ごし方とか聞きたいことも出てきたし、
🐶はるの顔も早く見たくて、また電車で病院へ。

夕方も病院の待合室はいっぱい。

旦那が病院へ到着するのを待って受付を済ませました。

手術後-病院-

しばらく待って診察室へ。

先生
先生

血液検査も良好で、手術も無事終わりました。(片タマが)見つからなかったらお腹を何カ所か切らないといけなかったのですが、一発で見つかりました。

私

ありがとうございます。
(あれ、そんな事聞いてなかったけど・・・)

先生
先生

取ったもの(睾丸)を見られますか?

旦那
旦那

いえ、結構です・・・・・

はい!見せてください!!!

血がついとるよ・・・・

記念に見とこうよ

見せてもらいました。

親指の爪くらいの大きさで、左上が袋に降りてたもので、右下がお腹にあったものです。
写真だと少し分かりにくいのですが、左上は丸くて少し大きく、右下の方は小さく形も崩れています。

睾丸は熱に弱くて袋に降りるようで、お腹に残ったままだと体温が高いので小さいようです。

こんな会話の後、キャリーケースに入れられた🐶はる登場。

まだ、麻酔が残ってるのか、疲れたのか、痛いのか、ぼーとしてる感じでした。

見つからなかったら、何カ所も切るとか伝えたら動揺させると思われて言わなかったかどうかは分かりませんが、結果的に聞いてなくて良かったのかな。
(いっぱい切られてたら、また違うように思ってたのかもしれませんが。)

抜糸は10/15(火)です。
10日後。意外に長いです。

次の事を質問して帰りました。

  1. ご飯はすぐあげて大丈夫? → 今日の夜から大丈夫
  2. 固形のドッグフードでも大丈夫? → 本人が食べるようであれば大丈夫
  3. 散歩はいつから? → 抜糸まで散歩はしないように。
  4. エリザベスカラーはいつまでつけるのか? → 抜糸まで外さないように。
  5. このままでお水飲めるでしょうか? → 給水ボトルを少し上の方にセットしたら大丈夫かな

帰宅後

帰ってからキャリーケースの扉を開けても、上の蓋を開けても、🐶はるは動きません。

上の蓋を外すことにしました。

出しても、ぼんやりしています。

お水をあげると少し飲みました。
ちゅーるちゅーるを食べたので、固形のフードもあげてみましたが、そちらは食べませんでした。

大好きなおっとっとも食べました。
大好きなゼリーは食べませんでした。

少し食べたので、部屋で寝かせることに。

すごく眠そうです。

トイレと部屋の間の柵は外しました。

給水ボトルを高さ違いで2つ設置してみました。

少し寝て起きて、ちゅーるちゅーるおっととを食べました。

診療費明細書

今回の診療代を参考までに書いておきます。

再  診    550円
血液検査    4,400円
手 術 料  44,000円
 合計    48,950円(税込)

お薬(翌日からの3日分)を頂きました。
何の薬か聞いてなかった。
痛み止めか抗生物質かな。

エリザベスカラーはレンタルで、現金で1,000払いました。
エリザベスカラーを返した際に、1,000円は返してくれるそう。


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